雨女のブログ

30代雨女の頭の中。

一人暮らしから1年と2ヶ月

昨年度4月にいよいよ異動が決まり、一人暮らしを始めました。

 

3年くらいの周期で異動といわれる弊社の中で前の場所には7年居ましたからねえ。

 

4月からしばらくは通ってましたが4時半起きがきつい、残業すると1日が終わる。

親はサポートする、と言ってくれたけど、眠いのはサポートしてもらえないもので…。

GWに引っ越しました。

 

1年ちょい経った今ではすっかり一人暮らしにも慣れて、のんびり自由にやっております。

 

テレビも見たい番組見られるし(実家の居間のテレビのチャンネル権は父にあり)、いつお風呂入っても、いつご飯食べても誰にも何も言われないし。

 

そりゃね、上げ膳据え膳だった頃に比べたら家事のあれこれ面倒なこともありますけど。でも誰に何を言われるわけでもないし。

 

 

といいつつ、具合が悪い朝はお母さんの塩むすびが食べたくなるし、お母さんのつくるおかずが食べたくなる。

実家、というよりお母さんが恋しくなる日もありますよ。

 

 

さて、久しぶりの日記はとりあえずここまで。

お風呂からでした。ご飯食べよう。

 

 

 

最近の発見

白だしがおいしい

・クナイプバスミルクを泡風呂にして入ると最高

海街diaryを2話くらいずつお風呂で読むと浄化する

偏頭痛の話④

そして仕事が異動になり、引っ越すことになり、やってきました千葉の地に!

 

これはもう病院を変えるチャンス!ですよ!

 

 

 

ということで今日行ってきました。新しい病院。

 

先生も頭痛持ちらしく、経験に基づいたいろんな話をしてくれました。

そして処方された新しい薬たち…

 

アマージは変わらず、併用でナウゼリン。吐き気どめの薬が偏頭痛に効くらしい。

アマージで効かないときは、ナイキサン。

トリプタノールは夕食後1錠から、寝る前に半錠に。

 

それが効くかどうかはまた体験してから…(笑)

 

 

頭痛〜るの話やら肩こりの話やら頭痛の時の話やらを先生として、それからやはりお馴染みの坂井先生の頭痛体操のパンフレットをもらって帰ってきました。

 

さりげなく「ストレートネックかも」と言われたのも気になってますけど…。

 

 

うまくすっきりと良くなりますように…!

とりあえず、規則正しく生活します!

偏頭痛の話③

マクサルト、素晴らしい薬!

 

…と思ってましたが。

 

しばらくして、マクサルトを飲んだ時の副作用に気づき始めます。

喉が渇くこと、トイレが近くなること、喉が少し狭くなる気がすること、あと、飲んだ日はしゃっくりが出ること(笑)

(食前に飲むと良いというのを聞いてたんですが、たしかに食後だと効きがイマイチな気もする?)

 

このくらいならなんとかなってたんですけど。

 

そのうち、マクサルトを飲むと気持ち悪くなる時があって。

飲み始めてから4年くらいしてからかな?

脱力というか、うまく力が入らなくて、横にならないとしんどい。

気持ち悪くて動けない。

みたいな副作用が出るようになりました。

 

これは流石に、いくら頭が痛くても飲むのが辛いな…ということで、先生にその話をして、マクサルトからアマージに変更してもらいました。

 

 

アマージ、マクサルトほどスムーズな効き目ではないにしても、副作用がほぼなくてスッキリする!

こちらも素晴らしい薬でした…!

(副作用?なのかやはりしゃっくりは出る(笑))

 

 

 

 

3年くらい通ってた頭痛外来ですが、突如担当の先生が転院することになり、私は婦人科でかかりつけの総合病院の神経内科に転院?することになりました…。

 

頭痛外来の先生との最後の診察の日、先生は頭痛から私を救い出してくれた存在だったので、感謝の気持ちで泣いてしまいました(笑)

薬物乱用頭痛になってたころは毎日痛くてどうしようもなくて、ただ鎮痛剤に頼る日々だったので…。

 

先生元気かな〜

 

 

 

 

そして転院?して、地元の神経内科に通い始めたのですが。

 

そこの先生とはとにかく相性が悪くて…。

 

「まだ若いんだから、今からたくさん飲んでたら一生で飲む薬の量が増えるだけだし出来るだけ減らした方がいい、薬はやめる方向で進めましょう」と言われ、予防薬はトリプタノール1種類になりました。

めちゃくちゃ不安でしたよ!!

 

あと頭痛外来ではマクサルト・アマージが効かない時用にSG顆粒を処方してもらってたんです。

 

それに関しても、「SGは合剤だからだめ、出さない」と言われ。

でもね、SGは今薬局で買えますから。どうしても効かないときは買って飲んでましたよ。

 

そんなこんなで3年くらい通ったかな?

相性が悪いなー、病院変えたいなーとかいつも思ってましたよ。

 

治療というか、薬もらいに行ってるだけでしたし。

 

 

続く。

偏頭痛の話②

茨城で頭痛専門で診てくれるところがあったらかかりたい、という気持ちでネットで探しまくり、総合病院の神経内科に頭痛外来があるところを発見しました。

 

家から車で1時間かかるところてしたが、そんなの全然気にならない。

頭痛が良くなる方が先決!

 

かかっていた心療内科で紹介状を書いてもらい、さっそく病院へ。

 

問診や簡単な運動検査?などをして、MRIを撮り、診断結果は「偏頭痛」でした。

が、予想通り「薬物乱用頭痛」とも言われました。

 

とにかく、鎮痛剤は絶対に飲まないこと。

予防薬(セレニカ、テラナス、トリプタノール)を服薬して、頭痛時は偏頭痛治療薬(マクサルト)を飲むこと。

 

 

なんと、これで頭痛がシューーーっとよくなったんですよ。

 

マクサルトすごい。

飲んだら1時間半くらいで痛くなくなるのよ。

それを薬剤師さんに話したら、「(効き目の時間が)薬の添付資料のとおりですね…!」と感動されたくらい。

 

マクサルト、口腔崩壊錠なので、水がなくても唾液で溶かして飲めるのですが、味が独特で、私は口の中で溶かすのがとても嫌でしたが(笑)

 

 

 

そんな感じで頭痛はだいぶ平穏になりましたが、だんだん誘引原因もわかってきました。

 

まずはストレス…。

 

寝すぎること。寝不足も頭痛になるらしいですが、私は休みの日に寝すぎてなることが多かったです。

 

あとよく言われるチーズ、これも私はだめかもなーと思ってます。好きなんですけどね。

 

それから天気。

低気圧が来るときは間違いなく頭が重くなる。

 

あと、生理。

これはもう天気と同じレベルでどうしようもないんですけどねえ。

 

 

 

マクサルト飲みながら、2〜3年くらい、なんとかかんとかやってました。

 

 

③に続く。

偏頭痛の話①

みなさまいかがお過ごしですか。

私は季節の変わり目で体調が本調子ではありません。

環境に影響されやすい雨女です…。

 

 

さて、30を過ぎてもうすぐ3年が経つワタクシですが、かれこれ20年近く頭痛に悩まされております。

今日はそのお話をしようかと思っとります。

 

長くなりそうなので、まず痛かった記憶を思い出して記録します。

 

 

古い記憶を脳の奥から引っ張り出してきたのですが、一番古い記憶で頭が痛かったのは中学生の時です。

でも確かその前から頭痛はあって、母親と総合病院の脳外科で診てもらい「偏頭痛」と診断されてたと思います…。

 

覚えてる頭痛の記憶だと、吹奏楽部に入ってた中学生時代、頭が痛くてだるだるしてたら顧問の先生(女)が「肩こりからきてるのかなあ?」といって肩を揉んでくれた覚えがあります。

その頃はバファリンを飲んでごまかしてました。

 

その次の記憶は高校の時。

演劇部に入ってたのですが、高2の関東大会翌日、緊張が緩んで頭痛が酷くて学校を休みました(笑)

それからよく友達と買い物に出かけた時とかディズニーに行った帰りとかもよく頭痛になってました。

 

大学生の時は本屋でアルバイトをしてました。

本屋で売ってるコミックスはビニールがかかってますけど、あれって本屋さんがつけてるんです。

シュリンクと言うのですが、薄いビニール袋に入れてシュリンカーという熱を与える機械に通すとビニールが縮んで売ってる状態になる、というもの。

そのシュリンカー、熱されると独特な匂いがするんです。

バイト中頭が痛くて帰りたいと思いつつ、あの匂いを嗅いでオエオエなってた記憶があります…

 

頭痛中は匂い、光、音、かなり敏感になりますよね…。

 

旅行に出かけた帰りに頭痛のまま飛行機にのって死んだ記憶もあります。

気圧が変わるからか本当にあれはきつかった。

 

社会人になってからも頭痛は続いてて、そのたびに鎮痛剤を飲んでごまかしてました。

 

この頃は脳外科でSG顆粒という鎮痛剤をもらって飲んだり、イブを買って飲んだりしてたと思います。

冷やすと良くなるというのも分かってたので、鎮痛剤+冷えピタ+氷枕で対処。

 

社会人になってからは結構朝起きると頭が痛くて仕事を休むこともありました。

 

社会人5年目で転職。

 

この頃仕事と私生活とストレスがたまることが結構あって、頭痛もさることながら、、心が病みました。

ずっと胃が気持ち悪いしたまに頭も痛くて、気持ちもモヤモヤ。

そんなストレスのはけ口になってたのが、ピアスを開けること(笑)

ピアスを新しく開けると、そこからモヤモヤした黒い気持ちが抜けてく感じがしました。

ピアスだから誤魔化せてるけど、今思うと自傷行為だったよなー…。

 

結局心療内科に通うようになって、「不安神経症」と病名がつき、投薬とあわせてカウンセリングも受けたりして、そちらは徐々に回復しました。

 

が、

頭痛はどうしてもよくならない。

 

この頃は、

朝起きると頭が痛い→痛み止め飲む

頭痛くなりそうだなあ→我慢する→痛くなる→痛み止め飲む

頭痛くなりそうだなあ→この間結局痛くなったしまた痛くなったらやだな→痛み止め飲む

みたいな毎日で、痛み止めを飲んでない日がなかったです。

飲んでない日があったら奇跡!!!みたいな。

 

そんなある時、心療内科で先生と話してる時だったかなあ?

突然気づきました…

「毎日頭が痛いこともストレスになってるのでは…?」

 

家に帰ってからもう一度頭痛のことをいろいろと調べ始めて、わかったことも…

「私、薬物乱用頭痛になってる」

 

悪循環に陥ってることにハッとして、そこから頭痛専門の外来を探すことにしました。

 

 

頭痛外来編はまた次回!

隣の電器屋のおじちゃんの話

隣の家は電器屋さんをしてます。

昨日の朝、電器屋のおじちゃんが亡くなりました。

 

 

「電器屋のおじちゃん」

私が生まれた時からそこにいて、小学四年生のときに家をリフォームして出来た私の部屋にクーラーを設置してくれた、電器屋のおじちゃん。

メカオンチの両親の面倒を見てくれて家の居間のテレビのチャンネルを設定してくれたおじちゃん。

ビデオテープや部屋の蛍光灯や電池が必要になった時、さっと買いに行けた隣の電器屋さん。(接客してくれたのはいつもおばちゃんだったけど)

 

隣の電器屋さんは、年に2回くらい「売り出し」という名目のお祭りをやったりしていました。

焼きそばやお餅を配ったり、子供向けにヨーヨー釣りや綿あめがあったり。

夜は近所の人を集めてカラオケなんかもやってました。

小学生くらいのときは結構楽しみで、電器屋さんの娘さん(私より10つくらい年上)に遊んでもらったりして、お祭りの間はずっと入り浸ってた記憶。

 

隣の電器屋さん、実は遠い親戚でもあります。

電器屋さんのおばちゃんと、私の叔母の旦那が姉弟なのです。

それを普段は忘れていて、私にとってはいつも「隣の電器屋さん」でした。

誰かに家を教えるときも、「電器屋さんの隣」と言えば大体わかるのでした。

 

 

 

そんな電器屋のおじちゃんが、10年くらい前から闘病してるのは知っていました。

 

昨日の朝、突然隣に救急車と消防車が来ました。

朝食のサツマイモを喉に詰まらせてしまったそうで、意識がない状態で、搬送されていったようでした。

体力もかなり落ちていたから、もしかしたら…という話でした。

 

そのまま私は仕事に行き、気になりつつ働き、帰ってきたら、隣の家にたくさん車が停まってるのを見て、「亡くなったんだな」と分かりました。

家を出た電器屋さんの息子さんや娘さんの車や、たくさんいるおじちゃんおばちゃんの兄弟の車だなと分かったからでした。

 

 

闘病してるときは電器屋さんはおばちゃんが守っていて、おじちゃんにはもうずっと会ってません。

かなり痩せたとは聞いているけど、会う機会もなく。

 

お通夜とお葬式は土日にするようなので、こうしている間も、隣の家にはおじちゃんが眠っているわけだけど、会いに行こうという気持ちにはなんとなくなれないままだったりして…。

 

おじちゃんと会ってきた母が言うには「とてもいい顔をしていた」と。

それを聞けたから、会わなくてもいいかなと。

 

私の中では、作業服で、ハシゴが乗った白いワゴン車を運転して家の前を手を振って通っていく、隣の電器屋のおじちゃんのままの記憶でおきたい。

そんな気分なのでした。

 

 

 

子宮内膜症の話

2011年年末に虫垂炎になった時に、子宮内膜症が見つかりました。

 

左卵巣にチョコレート嚢胞があり、治療としては

リュープリン注射6ヶ月

その後低用量ピル・ルナベルを服用。

途中でルナベルULDという用量がさらに低いものに変えたりしながらずっと続けてきました。

 

2016年夏頃まで服薬してましたが、息苦しさを感じ始めて(結局ピルのせいではなくて単に精神的なものだった)、血栓症を疑ってルナベルを中止に。

 

ピルの影響で、乳腺炎にも悩まされていたので、中止して助かった。

健診で毎年乳腺炎(疑い)がつき、その度に乳腺外科で詳しく検査してもらってました。

先生は「乳腺炎になった跡がある」と言ってて、私も「いつのまに…」という感じでした。

 

話は少しずれますが、中学くらいから偏頭痛も持ってて、ピルを飲み始めてから、生理の周期で偏頭痛になるいうことが大体分かってきました。

偏頭痛に関してはまた違う記事で書きます。

 

2016年夏にルナベルを中止して1年半くらい。

ずっと内膜症は現状維持し続けてくれてました。

 

が。

 

2ヶ月ごとの今日(2017年12月)の診察で、なんと、、

 

内膜症、進化するの巻。

 

まじかー😑

 

左の卵巣が7cmくらいになってました。

(いつもは4cmくらい)

3cmくらいのと、4cmくらいの塊が2つ。

ただ、片方の塊は、生理中で水が溜まってるせいかも、と言ってたので、まだ確定ではない。

だがしかし。なー。

 

とりあえず先生にはディナゲストを勧められました。

前から何回か言われてはいたけど、、、。

ピルは内膜症自体を改善する効果はなくて、悪化させず現状維持させるだけだけど、ディナゲストだと内膜症自体を改善する可能性がある、ということらしい。

今年の春くらいから勧められてました。

 

ということで今日から飲み始めることに。

副作用は主に不正出血。

ナプキン持ち歩かなきゃならんな。(現実)

 

 

ちなみにさっき処方箋貰いに薬局に行って、

薬剤師さんが

「初めてですよね?高いお薬なんですけど…」

と言って見せてきた領収書を見て目が飛び出かけた。

 

約2ヶ月分で、18000円…😉

 

だから婦人科の先生がボソッと

ジェネリックもあるので」

って言ったんだ…と合点がいった。

「高い薬なんだけど」というのをなぜ省略したんだ!

薬価を見たら475円/1錠。高ッ。

 

大切に飲みます…

 

これで少しは内膜症良くなるといいなー。